本会は教育経営に関する諸般の研究を促進し,研究の連絡,情報の交換を図ることを目的とする。

日本教育経営学会第57回大会

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日本教育経営学会第57回大会報告(大会実行委員長 加藤崇英・茨城大学)

2017年6月9日から11日まで、第57回大会が茨城大学水戸キャンパスにて開催されました。参加者は、正会員200、臨時会員45、学生会員30の合計275人でした。懇親会についても、大変多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。大きな盛り上がりを実感できました。

今大会での自由研究発表は、個人及び共同による研究発表を合わせまして、47件になりました。10の分科会では、対象・テーマ・分析手法・理論・実践等に関して、大変幅広く、また興味深い発表がなされ、活発な協議が行われました。

また、若手研究者のためのラウンドテーブル「転換期における新しい教育経営学を探究する」では、副題として「―若手研究者が考える新たな研究テーマと課題―」とし、比較研究や、教職大学院等に求められる実践知など、その他、今後の教育経営学の在り方にも関わって活発な議論が展開されました。

さらに、研究推進委員会による課題研究「日本型教育経営システムの有効性に関する研究:新たな学校像における教職の専門性(2)―システム形成の歴史に着目して―」では、生徒指導領域、児童福祉と学校教育、教職システムと民間雇用システムのそれぞれについて、歴史分析を行った報告がなされ、教職の有り様をめぐって、学校機能がどのように変遷してきたのか、興味深い報告がなされ、これを元に議論が交わされました。また、並行して、実践研究フォーラム「パートナーシップの推進による研究と実践の相互交流的発展を目指して」では、全国公立学校教頭会会長をお迎えし、相互交流に関する報告が行われた後、ひざ詰めの対話ができる「管理職サロン」が行われ、数人グループによる有意義な交流が展開されました。

さて、大会準備委員会が設定した公開シンポジウムは「教職大学院における教育・研究と教育経営学の課題」のテーマで行いました。まず、大竹晋吾会員からは「教職大学院における教育経営学の学びと実践」として、とりわけ今後の管理職養成教育の課題が指摘されました。次に、櫻井良種会員からは「学校現場・現職教員研修と研究の役割」として、教育経営学の現場での貢献の在り方に大きな示唆を示していただきました。さらに竺沙知章会員(京都教育大学)からは「教職大学院における教育経営学フィールドの発展」として、学校事務職なども含めた、広がりのある提言をいただきました。最後に、加治佐哲也会員(国立高等専門学校機構)からは「今後の教職大学院の制度改革と教育経営学の課題」として、国の政策の動向を踏まえた課題を示していただきました。後半は、フロアーからの意見や質問を基にさらに活発な討論へと展開されました。

次回は鳴門教育大学での開催が予定されています。さらに多くの会員のみなさまのお力で、本学会の、そして教育経営学研究のいっそうの発展を祈念いたします。

日本教育経営学会第57回大会(於:茨城大学)のご案内

このたび、日本教育経営学会第57回大会を2017年6月9日(金)~11日(日)に茨城大学教育学部(水戸キャンパス)を会場に開催させていただくことになりました。

茨城大学教育学部は、水戸市にキャンパスがございます。水戸駅を通るJR常磐線は、上野東京ラインの開通によって、東京や品川と結ばれる特急電車も増え、東海道新幹線や羽田空港からのアクセスも利便性が増しました。この機会に、ぜひ茨城にお越しいただければと存じます。

さて、大会のプログラムですが、研究発表と交流の場である自由研究発表に加え、公開シンポジウム、課題研究、実践研究フォーラム、若手研究者ラウンドテーブルと、充実した内容となっています。これらのうち大会実行委員会が企画する公開シンポジウムでは、「教職大学院における教育・研究と教育経営学の課題」(仮)とし、今後いっそう教育における高度専門職業人養成機能が期待されるなかで、これに教育経営学がいかに貢献し、かつこれを環境や条件とするなかで、「学としての持続的な発展」にとっていかなる課題があるかについて議論をしてまいりたいと考えています。

詳細につきましては、5月上旬頃にお届け予定の大会プログラムにてお伝えできる予定です。多くの会員の皆様方のご参加を、心よりお待ち申し上げます。

〈大会実行委員会〉

委員長:加藤崇英(茨城大学)
委  員:照屋翔大(茨城大学)

1. 大会期間と会場

期間:2017年6月9日(金)・10日(土)・11日(日)
会場:茨城大学教育学部(〒310-8512 水戸市文京2-1-1)

2. 参加費用
  • 大会参加費 4,000円(正会員、臨時会員)
    1,000円(学生会員。ただし専任の職を有さないものに限る)
  • 懇親会費  4,000円(一律)
  • お弁当代  800円(6月11日のみ。事前申込者に限る)
3. 大会参加申し込み等

大会参加の受付、懇親会お弁当(11日のみ)の申し込みについては、以下のwebシステムでの事前登録をお願いいたします。

webでの参加申し込み手続き期間は終了いたしました。参加を希望される会員におかれましては、大会受付にて直接お手続きください。

ホテルは各自でのご予約をお願いいたします。水戸駅の北口、南口または大工町周辺ですと、会場までのご移動も至便かと存じます。6月10日(土)の昼食には生協食堂をご利用いただけます。数は限られますが、学外に飲食店・コンビニもございます。

4. 会場までのアクセス

会場までは、JR常磐線のJR水戸駅からバスでおよそ25分です。JR水戸駅 (北口)バスターミナル7番乗り場から茨城交通バス「茨大行(栄町経由)」に乗車、「茨大前」で下車(会場まで徒歩5分程度)。時間帯によっては、「茨大正門前」(最寄り)で下車することもできます。
*以下のリンクより、水戸駅から茨城大学までのアクセス方法をご確認ください。

http://www.ibako.co.jp/regular/univ/ibaraki-univ.html
http://www.ibaraki.ac.jp/generalinfo/campus/mito/access/index.html

 

5. 自由研究発表の申し込み

大会実行委員会宛て、2017年3月10日(金)までに、同封の「自由研究発表申込書」を郵送、または申込書記載の内容をすべて明記のうえEmailにてお申込ください。

自由研究発表については、「①個人研究のみの場合、お1人につき口頭発表1件、②個人研究および共同研究の場合、または共同研究のみの場合、お1人につき口頭発表合計2件以内」とさせていただきます(共同研究での口頭発表を行わないケースはカウントしません)。

*会員以外は発表者にはなれません。これは、共同研究のメンバーとして参加しているが、当日、口頭発表を分担されない場合も例外ではありません。未入会の発表希望者は、日本教育経営学会事務局にお申込みの上、2017年3月10日(金)までに手続きを完了させてください。詳細は、日本教育経営学会HP(http://www.jasea.jp)をご確認ください。

6.参加費等諸費用の振込方法

5月26日(金)までに下記の指定口座までお振込下さい。

※今大会では、参加申込管理業務につきましては株式会社コームラへ委託しております。

振込先口座について

【郵便局からの振替の場合】
郵便局備え付けの払込取扱票(青色)に以下を記載の上、払い込んでください。
加入者名:株式会社 コームラ
口座記号番号:00890-6-153704
通信欄:大会名「日本教育経営学会第57回大会」と申込時に送られる自動返信メールに記載されている[受付番号]をご記入ください。
※振替手数料は、参加者ご本人の負担にてお願いいたします。

記入例(画像をクリックすると拡大表示します)

【他の金融機関からの振込の場合】
銀行名:ゆうちょ銀行
店名:〇八九(ゼロハチキユウ)店
店番:089
預金種目:当座
口座番号:0153704
口座名称:株式会社コームラ

お振込の際、振込人の欄には「受付番号・氏名」をご入力くださいますようお願いいたします。
例)「A12ケイエイタロウ」
※振込手数料は、参加者ご本人の負担にてお願いいたします。

〈大会事務局 連絡先〉

郵送先:〒310-8512 水戸市文京2-1-1
茨城大学教育学部 加藤崇英研究室気付
日本教育経営学会第57回大会実行委員会
Email: jasea2017★gmail.com
(★を@に変えてご連絡ください)

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