日本教育学会若手育成委員会から『気鋭の研究者に学ぶ』ワークショップ開催のお知らせが来ています。詳細は、添付ファイルをご覧ください。


日本教育学会では、2016年に、学会に所属する若手研究者の育成・支援を目的として若手育成委員会が設置されました。既にこれまで、アンケート調査や複数のワークショップを実施しています。本委員会では、本学会年度も、2020年3月14日(土)に、ワークショップを開催したいと企画しております。

過去の若手研究者ワークショップでは、『方法論ワークショップ』『査読に通る論文:ワークショップ』『初期キャリアをどう形成するか』というようなテーマで、D論作成、査読論文への投稿、初職の獲得などについて、それぞれの領域の研究者から若手研究者にアドバイスしてもらう機会を設けました。

今回の企画は、前半と後半に異なったアドバイザーと交流することが可能なように、ワールドカフェ方式を用いて実施したいと考えております。

前半部分は、教育学各専門領域から、(1)気鋭の中堅研究者が自らの研究史を語る(何をきっかけに研究者を志したか、D論・査読論文作成の上の苦労、初期勤務先決定までの苦労、現在の関心や課題)ことで、若手研究者の今後の研究に資するアドバイスをしていただくこと、後半部分は(2)アドバイザーとなる研究者の得意とする領域でのアドバイス(フィールドリサーチを成功させる方法、査読にとおる論文の書き方、国際学会への参加・研究発表、外部資金獲得のための方策、研究と私的生活との両立(研究者のウェルビーイング)等を企画しています。


★詳細は、日本教育学会のウェブページをご覧になるか、下記のPDFをダウンロードしてください。

日本教育学会サイト:「日本教育学会若手研究者ワークショップ『気鋭の研究者に学ぶ』(2020年3月14日)

◎PDF:「2020年3月14日日本教育学会若手研究者ワークショップの企画について『気鋭の研究者に学ぶ』」