公開シンポジウム「教育について真剣に考える―教師の視点から」
http://www.jera.jp/20241007-2-2/
・日時:2024年11月25日(月)13:10~14:50
・会場:上智大学四谷キャンパス
・参加方法:対面(定員100名)、オンラインのハイフレックス
・申込方法:下記フォームより登録
https://docs.google.com/forms/d/1zotma4w0mdjNZ5R6zX8GjcHt2zssHWayGVBEnIFms-4/
11月18日(月)までに、フォームにお申し込みいただいた方に、Zoomの参加方法のメールをお送りいたします。対面参加は定員になり次第、申し込み受付を終了します。
企画趣旨:
「教育(education)」という言葉はいとも簡単に使われる。しかし、教育とは何か、教育がどこでどのように重要であるのかを正確に理解することは、多くの人が考えている以上に難しいことである。本シンポジウムでは、教育哲学者として国際的に活躍するガート・ビースタ教授を招聘して、教育を真剣に考える最善の方法は、教師の視点に立つことであると主張することでこの課題に取り組んでいく。なぜ教師の視点に立つことが大切なのか、そのような角度から教育を理解しアプローチすることで何がもたらされるのか。このシンポジウムでは、すべての教育的な試みの中心には「世界」があるべきだというビースタ教授の教育学についても考えることにしたい。
・主催:日本教育学会東京地区
・共催:教育哲学会、一般社団法人東アジア教育研究所
・言語:英語(通訳なし)
・プログラム
1.学会代表の挨拶:小玉重夫(日本教育学会会長、白梅学園大学学長、東京大学名誉教授)
2.講演:ガート・ビースタ(エディンバラ大学教授、メイヌース大学教授)
3.指定討論:今井康雄(東京大学名誉教授、日本女子大学名誉教授)、加藤守通(東北大学名誉教授)
4.質疑応答
・司会:上野正道(上智大学教授)